ビジネスマンにおすすめしたい常備薬(漢方+α)


オフィスで働いているときに気になることは、風邪っぽくなったらどうしよう、ということがあると思います。風邪のほか、二日酔い、連日の宴会で胃の調子が悪い、同僚がすごく咳をしていて、夜から自分も体調が悪くなってきたかもしれない、そんなときに役立つお薬をご紹介します。今回は、薬局でもドラッグストアでも病院でも手に入る、自分でつくれるお薬箱ラインナップという形でのご紹介となります。オフィスで風邪っぽい、喉が痛い、二日酔いといったパフォーマンスが落ちやすいときに、症状緩和できるとパフォーマンスも維持しやすいかと思います。

葛根湯(かっこんとう)

風邪のひきはじめに使う、知名度がとても高い漢方薬です。即効性があるので、風邪かもしれない、と思ったその夜にお湯に溶いてじっくり飲みましょう。味も苦くなく、飲みやすい部類です。ドラッグストアでもほぼ必ず売っているため、夜に駆け込んで購入することができます。漢方薬が苦手な方は、はちみつを入れて飲んでも大丈夫です。はちみつと葛根湯においては相互作用がないため、安心して服用できます。肩こりがひどい方にも葛根湯は処方されます。だいたい2~3日間飲んで様子を見ます。その後に咳、鼻水、鼻づまり、発熱の具合を見て他のお薬に切り替えるか検討します。

麻黄湯(まおうとう)

インフルエンザに対してエビデンス、効果のある漢方薬です。こちらも即効性があります。12月~3月のインフルエンザシーズン中に、風邪かもしれないと思ったときは葛根湯ではなく、麻黄湯を使うことをおすすめしています。麻黄湯はバリバリ働いているビジネスマンの方でしたら、たいてい服用できます。麻黄湯はドラッグストアで扱っていないこともありますので、シーズン前に用意しておくと安心です。漢方薬は消費期限もとても長いので、常備薬としてとても優れています。麻黄湯は3日間ほど毎食前に飲んで様子を見ます。大抵の風邪は麻黄湯で症状緩和、すぐに効果が出てきます。 なお、インフルエンザに対しての正しい情報発信として、専門サイトではありますが、「Antaa(アンター)」内の黒田浩一先生が作成されたスライドがとても詳しいです。 → https://slide.antaa.jp/article/view/94661c82c9bb4b4b

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

鼻炎、鼻づまり、くしゃみといった症状に使われる漢方薬です。鼻水が出やすい風邪症状だとちょうどよいです。眠くならないので、仕事のパフォーマンスが落ちないというところもメリットです。味が特徴的(甘い、酸っぱい、苦い)なので、一気に飲んでしまいましょう。

麦門冬湯(ばくもんどうとう)

乾いた咳がたくさん出るとき、乾燥で喉がカラカラで咳が出るときに使います。喉にうるおいを与えて咳を鎮めます。風邪っぽさはなくなったけど、咳が続いている場合は麦門冬を使います。麦門冬はとてもあまくて美味しい漢方薬です(もともと子供用で開発されたようです)。

五苓散(ごれいさん)

二日酔いの予防、胃腸炎などに使う漢方薬です。下記リンクで詳しく解説しています。 二日酔いになりやすい方へ → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1808

アセトアミノフェン

ドラッグストアでは「タイレノール」という名前で販売されています。アセトアミノフェン300mgのみ入っているため、他の漢方薬と併用しやすいのがポイントです。アセトアミノフェン自体は体に負担をかけにくい成分で、風邪、インフルエンザ、頭痛のときにも漢方と一緒に併用して大丈夫な成分です。38.5℃を超えている場合や、熱っぽさ、だるさ、頭痛がある場合は頓服として使用します。肝臓が悪いと言われていない場合は、1回600mgで使うよう窓口では説明しています。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

疲れやすいときに使われる漢方薬です。風邪は治ったけど倦怠感が取れないといった場合に使います。また、食欲不振のときにも症状改善のために使われます。連日の激務で慢性的に疲れている場合は一度試してみるのもよいでしょう。なんかずっと疲れている、、、というようなとき、その夜に補中益気湯をお湯に溶いてじっくり飲んでみましょう。

桔梗湯(ききょうとう)

喉の調子が悪いとき、喉が悪くなり始めているときに使います。お湯に溶いてゆっくり飲むか、冷ましてうがいして使います。薬液が喉に触れていれば触れているほど効果が出てきます。顆粒タイプをサッと飲むようなお薬ではなく、ガラガラとうがいするか、ちびちびと飲むようにしてください。一番甘い漢方薬と言っても過言ではないくらい飲みやすいです。漢方が苦手な方にもおすすめできる、喉に効果がある漢方薬です。   上記の漢方薬で2~3日様子を見て、症状が良くならない場合は下記リンクを参照してください。下記リンクで紹介しているお薬は薬局お茶の水ファーマシーでも取り扱っております。

・風邪かなと思ったときは → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1513
・鼻水・鼻づまりでお困りの方 → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1523
・喉が痛い時には → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1594
・咳でお困りの方 → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1723
・胃腸炎でつらいときには → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1601
・花粉症でお困りの方は → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1641
・薬局でも湿布をいろいろ扱っています → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1653
・皮膚科で扱う塗り薬も一部薬局で扱っています。 → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1731
・いろんな目薬も薬局で取り扱っています → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1795
・二日酔いになりやすい方へ → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1808

   

【薬局お茶の水ファーマシーについて】

薬局お茶の水ファーマシーはお茶の水・神保町で夜間土日も営業している薬局です。処方箋による調剤のほか、風邪や胃腸炎といった症状に合わせて薬剤師がお薬をご提案できます。夜間土日も営業していることから、神保町界隈のビジネスマンによくご利用いただいております。お医者さんのところに行く時間がない、病院が開いていなかったといった方には特にご利用していただきたい薬局です。

【通常営業時間】

・11時00分~20時00分(月、木、金、土、日)
・16時00分~20時00分(水曜日のみ) ※祝日、お盆休み、年末年始のお休みに関しては別途お知らせよりアナウンスいたします。

【アクセス】

・都営地下鉄・東京メトロ「神保町駅」A5出口より徒歩4分
・JR中央総武線各駅停車「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口より徒歩7分

とってもおいしいうどんのお店「丸香」さんの向かい、白いタイルのビル(水野ビル)の3階に薬局お茶の水ファーマシーがあります。

【具体的な業務について】

薬局お茶の水ファーマシーはどの医療機関の処方箋も受け付けております。初めて来局される患者様は在庫をお調べいたしますので、03-5577-7646までお電話ください。薬剤師が在庫をお調べいたします。また、お医者さんのところに行く時間がない、休日でどこもやっていないという場合は当薬局の薬剤師が症状に合わせてお薬をご提案することができます。

・咳、鼻水、鼻づまり、発熱、のどの痛みといった風邪症状の対応
・筋肉痛、肩こり、足のつり(こむら返り)といった症状の対応 ・花粉症の対応
・二日酔い、食欲不振、胃炎といった症状
・乾燥肌、皮膚のトラブル
・各種サプリメントや化粧品の相談
・オンラインお薬相談 → https://peing.net/ja/ochanomizu_ph
・医療機関と連携した受診勧奨

以上が薬局お茶の水ファーマシーが対応できる具体的な業務内容です。ちょっと調子が悪い時、お気軽に薬剤師までご相談ください。ご利用者の方の健康をサポートする、というのが薬剤師の仕事です。

注意事項

薬局お茶の水ファーマシーで販売できるお薬は「一般用医薬品」のほか、厚生労働省が定める「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」がございます。通常、医療用医薬品は処方箋がないとお薬が交付されませんが、「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」のカテゴリは薬剤師が対面し、患者記録・販売記録を管理し、必要最低限の量に限り販売ができます。この販売形式を「零売」といいます。神保町は土日で医療機関が休診しており、ドラッグストアにも薬剤師がいないことがあるため、地域医療への取り組みとして、上記のお薬の販売をしております。お求めの方は、当薬局の薬剤師までご相談ください。初回ご利用の方は法令で定められた簡単なアンケートにご協力ください。

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