花粉症のお薬はいつ飲むの?


花粉症の季節が近づいて、そろそろ花粉症のお薬をどうするかお悩みの方もいらっしゃると思います。医師が処方する花粉症のお薬のほとんどが第2世代抗ヒスタミン薬と呼ばれるものです。よく「アレグラ(フェキソフェナジン」「アレジオン(エピナスチン)」「クラリチン(ロラタジン)(※()内は一般名)などが処方されています。花粉症のお薬には強さがありますが、その反面、副作用として「インペアード・パフォーマンス」が生じやすくなります。「インペアード・パフォーマンス」とは、抗ヒスタミン薬を使うことで起こりうる、患者さんの自覚に関わらず集中力・判断力・作業能率が低下した状態を指します。自覚がなくても、仕事や勉強のパフォーマンスが低下してしまうため、シンプルに一番しっかり効くものを使うというわけではなく、症状をどこまで抑えながらパフォーマンスを維持するか、医師や薬剤師との相談をもとに選択します。

花粉症について、どのようなお薬を使っているのかを知りたい場合は日本医事新報社の「主要治療薬の特徴と使いわけ」がとても詳しいです。上記の画像はリンク先のものです。
 → https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=8026

花粉症のお薬を使うときに注意することとして、第2世代抗ヒスタミン薬は効果が出てくるまで1~2週間程度時間がかかってしまうことです。花粉が飛び始めました、という報道と同じ時期に花粉症のお薬をつかっていだたければ十分ですが、シーズン中はずっと服用したほうがアレルギー症状は抑えることができます。鼻水、くしゃみに関しては抗ヒスタミン薬のみ(アレグラやアレジオンなど)で十分対応できますが、鼻づまりにも困っている場合は抗ロイコトリエン薬(オノン、シングレア、キプレス)といったお薬も併用します。それでも花粉症が収まらないときはステロイド含有の点鼻薬を使います。薬局お茶の水ファーマシーでも第2世代抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、ステロイド含有点鼻薬を販売することができますが、症状緩和ができていないと判断した場合は耳鼻咽喉科へ受診勧奨させていただきます。処方せんがないとお渡しできないタイプのお薬(ザイザル、デザレックス、ルパフィン、アラミスト、ナゾネックス)に関しては、現状だと耳鼻咽喉科でしか処方されません。花粉症をコントールするには、事前に(花粉が飛び始める前に)服用、毎日しっかり飲み続けることを心がけましょう。ステロイド含有点鼻薬を使用されている方は、頓服で使うのではなく、毎日定期的に使うお薬ですので、決められた用法、用量で使用します。薬局お茶の水ファーマシーで扱っている花粉症のお薬については下記リンクを参照してください。

花粉症でお困りの方に → https://xn--t8jvd551n2lnn90a6cd.jp/archives/1641

   

【薬局お茶の水ファーマシーについて】

薬局お茶の水ファーマシーはお茶の水・神保町で夜間土日も営業している薬局です。処方箋による調剤のほか、風邪や胃腸炎といった症状に合わせて薬剤師がお薬をご提案できます。夜間土日も営業していることから、神保町界隈のビジネスマンによくご利用いただいております。お医者さんのところに行く時間がない、病院が開いていなかったといった方には特にご利用していただきたい薬局です。

【通常営業時間】

・11時00分~20時00分(月、木、金、土、日)
・16時00分~20時00分(水曜日のみ) ※祝日、お盆休み、年末年始のお休みに関しては別途お知らせよりアナウンスいたします。

【アクセス】

・都営地下鉄・東京メトロ「神保町駅」A5出口より徒歩4分
・JR中央総武線各駅停車「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口より徒歩7分

とってもおいしいうどんのお店「丸香」さんの向かい、白いタイルのビル(水野ビル)の3階に薬局お茶の水ファーマシーがあります。

【具体的な業務について】

薬局お茶の水ファーマシーはどの医療機関の処方箋も受け付けております。初めて来局される患者様は在庫をお調べいたしますので、03-5577-7646までお電話ください。薬剤師が在庫をお調べいたします。また、お医者さんのところに行く時間がない、休日でどこもやっていないという場合は当薬局の薬剤師が症状に合わせてお薬をご提案することができます。

・咳、鼻水、鼻づまり、発熱、のどの痛みといった風邪症状の対応
・筋肉痛、肩こり、足のつり(こむら返り)といった症状の対応 ・花粉症の対応
・二日酔い、食欲不振、胃炎といった症状
・乾燥肌、皮膚のトラブル
・各種サプリメントや化粧品の相談
・オンラインお薬相談 → https://peing.net/ja/ochanomizu_ph
・医療機関と連携した受診勧奨

以上が薬局お茶の水ファーマシーが対応できる具体的な業務内容です。ちょっと調子が悪い時、お気軽に薬剤師までご相談ください。ご利用者の方の健康をサポートする、というのが薬剤師の仕事です。

注意事項

薬局お茶の水ファーマシーで販売できるお薬は「一般用医薬品」のほか、厚生労働省が定める「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」がございます。通常、医療用医薬品は処方箋がないとお薬が交付されませんが、「処方せん医薬品以外の医療用医薬品」のカテゴリは薬剤師が対面し、患者記録・販売記録を管理し、必要最低限の量に限り販売ができます。この販売形式を「零売」といいます。神保町は土日で医療機関が休診しており、ドラッグストアにも薬剤師がいないことがあるため、地域医療への取り組みとして、上記のお薬の販売をしております。お求めの方は、当薬局の薬剤師までご相談ください。初回ご利用の方は法令で定められた簡単なアンケートにご協力ください。  


<Pharmacy Tips !>
#夏バテ
ダルさを感じたときは経口補水液を試してみましょう。脱水による夏バテの場合、栄養ドリンクよりも有効です。冷蔵庫に1本は備蓄しておくと頼りになります。また、胃腸炎にも効果がありますので、胃腸風邪の場合にも有効なドリンクです。