LINEでの処方せん受付・お薬相談の試験運用をはじめました
【必読】当薬局のSNS利用規約をご利用の際、ご一読ください。 → https://薬局お茶の水.jp/archives/2756
薬局お茶の水ファーマシーでは、少しでも患者さんの待ち時間を減らせるように、LINEでの処方せん受付の試験運用をはじめました。また、1:1でのトークとなりますので、お薬の相談にも営業時間内で承っております。
使用方法は、トップページの中段あたりにある「友達になる」ボタンをタップしていただくか、下記URLをタップして薬局お茶の水ファーマシーを登録していただくだけです。
薬局お茶の水ファーマシーのLINEアカウント → https://line.me/R/ti/p/%40obk4965d
処方せんの受付の流れは下記のとおりです。
①処方せん画像を送信してください。当薬局からお薬手帳の有無と後発医薬品の調剤希望についてお伺い致します。
※営業日の10:00~21:00まで受け付けております。時間外の場合はお手数ですが、こちらから処方せんを送信してください。
②例として、「お薬手帳:持っている、後発医薬品:希望する」と回答いただきますと、薬剤師が在庫を確認して調剤致します。このとき、在庫がない場合や一部欠品の場合、薬剤師より連絡致します。
③お薬が準備できましたら、薬剤師より準備が完了した旨の連絡をさせていただきます。このとき、いつ頃来局されるかを伝えていただきますと大変助かります。
④来局時には必ず処方せん原本をお持ちください。処方せん原本がない場合はお薬を渡しかねますため、ご注意ください。
処方せんの連絡だけはなく、お薬の相談も承っております。常備薬と一緒に飲んでも大丈夫か、いつ飲めばいいかなどの疑問に薬剤師がお答え致します。下記ガイドラインをご参照の上、お気軽にご相談くださいませ。
【ご質問に回答できる範囲】
・お薬のこと
・サプリメント、化粧品、洗剤 ※サプリメントの場合は成分名も併せて明記してください。
・質問への回答にお薬が関与すること
【回答しかねる事項】
・当薬局が調剤していない「処方箋医薬品」についてのご相談 → 調剤した薬剤師にご相談くださいませ
・お薬に関与しない相談の場合
・お薬の不適切な使用に関する相談
・医療事故、訴訟に関する相談の場合
・現主治医、かかりつけ薬剤師に関するご不満などの場合 等
上記のご質問に関しては、対応しかねます。予めご了承ください。

<この記事を書いた薬剤師です>処方せんが必要なお薬だけではなく、風邪や花粉症といった軽症で使用するお薬の相談・販売も承っております。その他にも、栄養剤、サプリメント、化粧品、洗剤など、ケミカルな相談もなんでも受け付けております。薬局のLINE公式アカウント、お電話、薬局窓口までお気軽にどうぞ。
執筆した「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」が技術書典9エポックメイキング部門で優秀賞を受賞しました。 → https://techbookfest.org/product/6426464534659072

<Pharmacy Tips !>
#LDLを70未満に抑えると脳卒中の再発を減少させることができる。
虚血性脳卒中またはアテローム性動脈硬化の証拠を伴うTIAの後、1リットルあたり70 mg未満の目標LDLコレステロール値を有する患者は、1リットルあたり90 mgから110 mgの目標範囲を有する患者よりも、その後の心血管イベントのリスクが低かった。