「かかりつけ企業薬剤師」の連携体制に産業医・産婦人科医の近都 真侑(きんつ まさゆき)先生がジョインしてくれました。

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「かかりつけ企業薬剤師」の連携体制に産業医・産婦人科医の近都 真侑(きんつ まさゆき)先生がジョインしてくれました。

かかりつけ企業薬剤師 → https://www.xn--u8jas9esjw31po7efn0abfx9r8d.com/

近都真侑先生は産婦人科医として働くと同時に、企業の産業医としてもご活躍されている先生です。ヤフー株式会社の専属産業医として健康経営銘柄2019になることに尽力され、現在は、大手電鉄やIT企業など三社の嘱託産業医をされています。ヤフー株式会社の「従業員の健康」ページだけでも、企業の働き方改革の大切さが伝わってきます。ちなみに、「医療4.0」という医療業界の2030年の展望を記した本に寄稿された医師の一人で、産婦人科医と産業医としての展望を本書の中で語られています。なお、産業医は法律によって、事業所ごとに選任義務が異なっています。まとめると、次のようになります。

・50人未満:産業医の選任義務なし

・50人~499人:嘱託産業医1名(非常勤)

・500人~999人:嘱託産業医1名(有害業務の場合は専属産業医1名)

・1000人~3000人:専属産業医1名

・3001人以上:専属産業医2名

「かかりつけ企業薬剤師」を契約いただいている企業様とお話の中で、産業医の先生のご紹介については近都先生と連携を取り、最適なソリューションを提供できるよう、尽力してまいります。産業医の先生と連携を組むことで、企業の働き方改革に薬局も積極的に参画できる環境づくりに取り組みやすくなります。まだまだ当サービス自体、一つの薬局のサービスではございますが、じっくり取り組み、育て、神保町生まれの良きサービスとなりますよう、お引き立ていただければ幸いです。

 

 


<Pharmacy Tips !>
#65歳以上のスタチン使用と全死亡率
高LDL血症でスタチンを服用している19518人高齢者(65歳以上)を10年間追跡した結果、全原因死亡率は、スタチン治療を順守していた人の方が、守れなかった人と比較して34%低かったことが明らかになりました。(ハザード比[HR] = .66; 95%信頼区間[CI] = .56-.79)。スタチンの遵守は、アテローム性動脈硬化性心血管疾患イベントの減少にも関連していました(HR = .80; 95%CI = .71-.81)。スタチン使用の利点は75歳以上の間でも減少せず、女性と男性の両方で明らかでした。
J Am Geriatr Soc. 2019;67(10):2038-2044.