お薬を入れる紙袋の後ろに、耳寄り情報「Pharmacy Tips!」を印刷しています。

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この度、薬局お茶の水ファーマシーでは対面でのお薬説明のほか、新たに「Pharmacy Tips!」という情報発信を試験的に運用します。

大げさに書いてしまった感がありますが、要するに、薬袋の後ろにいい感じの医療情報がちょこっと印刷されているだけです。

薬局では、季節によってお話する内容が変わってくることがよくあります。例えば、ある糖尿病の薬を服用している方だと、普段より水分不足になりやすいのですが、夏だと脱水症状、冬だと水分不足による乾燥によってかゆみが起きることがあります。6月だと水虫のシーズンですが、水虫の対応方法についてのお話や、夏バテ対策についてのお話を窓口でしていることがあります。現場ならではの、薬剤師が窓口でお話する内容を噛み砕いて、知っているとちょっといい感じになれるような、ポタポタ焼きの後ろに書いてあるおばあちゃんの知恵袋的な情報提供を目指しています。

薬袋の後ろに書いてある内容は薬袋ごとに違うので、毎回チェックしてもらえると薬局長は喜びます。また、LINE@によるお薬相談や処方せん送信の案内も印刷しています。11時~20時(火曜日、祝日、水曜日16時までを除く)までやっておりますので、気になることがございましたら、どうぞご連絡くださいませ。お薬がいつもと違う場合や、不良品と発覚した場合の画像送信にも有効です。

 


<Pharmacy Tips !>
#花粉症のアレルギー性鼻炎の患者では、飲み薬よりフルチカゾン点鼻液のほうが効果が高いかもしれない
ピークシーズン中、フルチカゾン点鼻液とモンテルカストとロラタジンの併用は、プラセボとモンテルカスト単独よりも日中の症状予防に有意に有効でした。夜間の症状については、フルチカゾン点鼻液は他のすべての治療と比較して有意に効果的でしたが、モンテルカストと、ロラタジンとモンテルカストの併用はプラセボと比較して顕著な症状予防を提供しませんでした。上皮好酸球数の花粉誘発性増加は、他のすべての治療群で見られるものと比較して、フルチカゾン点鼻薬を使用している治療患者では有意に低かったとしています。
J Allergy Clin Immunol 2002;109:949-55