「第二世代抗ヒスタミン薬の入手場所一覧」をアップデートしました。

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「セルフメディケーション.COM」の「第二世代抗ヒスタミン薬の入手場所一覧」をアップデートしました。 → https://xn--dck2asn4d6d1d6b3a1gue.com/archives/156

花粉症の時期を完全に過ぎてしまいましたが、来年に使えるように、「セルフメディケーション.COM」の内容もアップデートしていきます。


花粉症のときに処方される第二世代抗ヒスタミン薬の入手場所をアップデートしました。

※タリオンはまだ販売されていませんが、スイッチOTCとして承認をうけているため、便宜的にドラッグストアの枠に入れています。

注目すべき点は、アレグラ、アレジオンのみ後発品がドラッグストアや通販で購入できる点です。ジルテック、エバステル、クラリチンはまだ後発品を通販やドラッグストアで購入できず、少々割高です。処方せん以外の医療用医薬品として、これらの医薬品の後発品は入手することはできます。処方せん以外の医療用医薬品の販売(零売)対応だと、アレロック、タリオン、ジルテック、エバステル、クラリチンの後発品の対応は薬局でも可能です。

処方せんが必要な医薬品であるザイザル、デザレックス、ルパフィン、ビラノアも時間とともに処方せん以外の医療用医薬品として販売できるようになるでしょう。

ちなみに、

・ジルテック(一般名:セチリジン)はコンタック鼻炎Z、ストナリニZ、ストラリニZジェルという名前で販売されています。

・エバステル(一般名:エバスチン)はエバステルALという名前で販売されています。

・タリオン(一般名:ベポタスチン)はタリオンR、タリオンARという名前で販売予定(まだ市販されていません)です。

 


<Pharmacy Tips !>
#花粉症のアレルギー性鼻炎の患者では、飲み薬よりフルチカゾン点鼻液のほうが効果が高いかもしれない
ピークシーズン中、フルチカゾン点鼻液とモンテルカストとロラタジンの併用は、プラセボとモンテルカスト単独よりも日中の症状予防に有意に有効でした。夜間の症状については、フルチカゾン点鼻液は他のすべての治療と比較して有意に効果的でしたが、モンテルカストと、ロラタジンとモンテルカストの併用はプラセボと比較して顕著な症状予防を提供しませんでした。上皮好酸球数の花粉誘発性増加は、他のすべての治療群で見られるものと比較して、フルチカゾン点鼻薬を使用している治療患者では有意に低かったとしています。
J Allergy Clin Immunol 2002;109:949-55