紅参末を入荷しました。

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窓口やLINE、ChatWorkでの健康相談で「いい感じの栄養剤はないの?」というご相談を多く頂いております。ユンケルやリポビタンD、モンスター、レッドブル、補中益気湯に清暑益気湯、各種ビタミン剤などが栄養補給に使われることがありますが、ビタミン剤は日常の食事でほとんど摂取量を満たしており、栄養ドリンクも糖分と無水カフェインが大量に入っているので、コーヒーとを3杯くらいのんでいれば十分取れている現状だと、いい感じの栄養剤をお求めになる理由を一つ一つ分解してから回答するようにしています。

・夏バテでご飯をあまり食べられていないという場合は清暑益気湯が食欲不振を改善することがあるとされているため、こちらをおすすめします。

・疲れが取れないといった場合は補中益気湯をおすすめしています。場合によってはリポビタンDなどの栄養剤でもコンビニで購入するといいでしょう。

・実は胃の調子が悪いというケースは、ガスター10のような、胃酸分泌を抑えるお薬をおすすめしています。栄養剤では解決できないです。

・肌の調子を整えたいという場合は、市販のビタミン剤だけではなく、保湿剤や化粧品の種類までお伺いして回答することがあります。

・エナジーが足りない場合に若い人がよく使っているモンスターやレッドブルは、糖分とカフェインが多いので、一時的に満たされるというだけです。

補中益気湯に紅参末を加えることで、さらにその効果を引き出せるという処方があります。補中益気湯で物足りない方向けに、この度、薬局お茶の水ファーマシーでは紅参末を入荷しました。実際、処方せんに補中益気湯に紅参末が加わっている処方も実在します。夏バテ、病後の体力消耗といったケースでご提案できそうです。


<Pharmacy Tips !>
#花粉症のアレルギー性鼻炎の患者では、飲み薬よりフルチカゾン点鼻液のほうが効果が高いかもしれない
ピークシーズン中、フルチカゾン点鼻液とモンテルカストとロラタジンの併用は、プラセボとモンテルカスト単独よりも日中の症状予防に有意に有効でした。夜間の症状については、フルチカゾン点鼻液は他のすべての治療と比較して有意に効果的でしたが、モンテルカストと、ロラタジンとモンテルカストの併用はプラセボと比較して顕著な症状予防を提供しませんでした。上皮好酸球数の花粉誘発性増加は、他のすべての治療群で見られるものと比較して、フルチカゾン点鼻薬を使用している治療患者では有意に低かったとしています。
J Allergy Clin Immunol 2002;109:949-55