薬局のお薬カウンターを半個室っぽくしました。

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この度、薬局の待合フロアにパーテーションを導入して、お薬カウンターを半個室っぽくしました。

これで、少々混雑しても、薬剤師とお薬のお話に集中できる環境を整えることができました。もともと薬局のお薬カウンターは横に仕切りはあっても、後ろの視線を完全にカットできないことが多く、プライバシーの配慮がうまくできていないことがありました。病院では必ず医師との診察は個室なのに、薬局はカウンターで対応ということが多く、カウンター式でなくても、カウンターに並んでいるお薬が丸見えになってしまう状態があまり好ましいものではなかったので、すこし圧迫感は出ましたが、パーテーションの導入に踏み切りました。ちなみに、薬剤師は離れていても、なんの薬を飲んでいるのかを薬のシートの色や大きさを遠目で見ることでほとんどわかります。患者さんも、飲んでいる薬のシートや大きさで他の患者さんが飲んでいる薬がわかってしまうこともあります。なので、今回のようなパーテーションはプライバシーの保護として大事なものとして捉えています。

薬局お茶の水ファーマシーも少しずつ地域の皆様にご利用いただき、対応中に他の患者さんがいらっしゃることも増えてきました。ありがたいことに、通常8月は閑散期なのですが、今年の3月よりも8月のほうがご利用者の方が多く、繁忙期を閑散期が超えることに驚いています。

安心してお薬の相談、提案ができる薬局として、引き続きご利用いただければ幸いです。

 

 


<Pharmacy Tips !>
#65歳以上のスタチン使用と全死亡率
高LDL血症でスタチンを服用している19518人高齢者(65歳以上)を10年間追跡した結果、全原因死亡率は、スタチン治療を順守していた人の方が、守れなかった人と比較して34%低かったことが明らかになりました。(ハザード比[HR] = .66; 95%信頼区間[CI] = .56-.79)。スタチンの遵守は、アテローム性動脈硬化性心血管疾患イベントの減少にも関連していました(HR = .80; 95%CI = .71-.81)。スタチン使用の利点は75歳以上の間でも減少せず、女性と男性の両方で明らかでした。
J Am Geriatr Soc. 2019;67(10):2038-2044.