2019年11月30日(土)、12月1日(日)は通常通り営業しています。+改正薬機法的な小話

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2019年11月30日(土)、12月1日(日)は通常通り営業しています。

・2019年11月30日(土) 11:00~14:00、16:00~20:00(処方せんは2019年11月27日(水)からのものは対応できます)
・2019年12月1日(日) 11:00~14:00、16:00~20:00(処方せんは2019年11月28日(木)からのものは対応できます)

11月の下旬に改正薬機法が参議院を通過し、業界がザワザワしているところではあります。薬剤師として目玉なのは、遠隔服薬指導の条件が法的に緩和されることです。詳細な条件はまだ詰められていませんが、一度窓口で服薬指導を受けた方は条件次第で次回以降、遠隔服薬指導を受けられ、お薬は発送といった形を取ることができるようです。医師の遠隔診療は3ヶ月に一度対面で診察することを条件に解禁されており、服薬指導は診察と同列ではありませんが、お互いの現状と実績を照らし合わせて、患者さんが不利益を被らない体制に向けて議論を深めてほしいと思います。

そのうち遠隔服薬指導はフリーランスの薬剤師に委託されるようになるのでしょうか?慢性疾患ですでに長期間安定している方だと実装が早くなりそうですね。当薬局ではチャットベースでオンラインお薬相談は実施しておりますが、テレビ電話で話したいというご要望をまったく頂いておらず、まだテレビ電話でのお薬相談ができていない状態です。逆に、チャットベースだとお互いに時間があるので、引用文献を交えたガチンコの調査までやることもあり、今回の法改正とは違ったベクトルにあるのかもしれません。

業界内がざわついているのは、処方箋の取り合いが立地だけではなく、オンライン上でも起こり得るというところにインパクトがあるからでしょう。門前薬局、面薬局、門内薬局だけではなく、オンライン調剤に特化した薬局も、労働力の集約によるコストカットが実現できてよいのかもしれません。

もう一つ、健康サポート薬局と地域連携薬局、専門医療機関連携薬局といった薬局ごとに機能を定めて、薬局のあり方を見直していくようなことも決められました。いずれも、学会に認定された専門薬剤師の常駐や、薬局機能の強化(24時間対応、無菌調剤の実施等)を要件として求めていくようです。薬剤師による調剤は学会による認定資格によって制限されるものではなく、大事なことは日々の学術的研鑽とご利用者の事情にあった服薬支援(と医薬品の供給)と考えており、当薬局はいずれの機能も持たずに、夜間土日も20時まで、働く人の薬事衛生的支援を今まで通り実施できればと思います。薬機法が改正されても、引き続き薬局お茶の水ファーマシーをどうぞよろしくお願い致します。


<Pharmacy Tips !>
#桔梗湯(ききょうとう)の使い方
喉の調子が悪いときに使われる漢方薬の桔梗湯は、お湯に溶かしたものを冷まして、うがいすることで効果が出ます。うがいで使うため、副作用が殆ど出ないことも利点です。