薬袋裏の耳寄り情報「Pharmacy Tips!」を2020年2月~5月版に更新しました。

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※画像は夏用です。実際は2月~5月版が印刷されています。

薬袋裏耳寄り情報「Pharmacy Tips!」を2020年2月~5月版に更新しました。前回は冬バージョンだったのですが、今回は花粉症シーズンということで、花粉症の話題も入れています。慢性疾患でご利用される方が多いので、慢性疾患に関して、少しでもモチベーションが上がるような情報提供をさせていただいております。HPに書いてある内容だったりするのですが、あらためて薬を服用するときに読み返して、薬と生活習慣の付き合い方を意識するきっかけになっていただけると幸いです。

以下、お品書きです。

#降圧薬の服用は朝より就寝時が効果的

#ココナッツオイルは健康食品ではないかもしれない

#対費用効果のよい花粉症薬の服用方法とは?

#痛風発作も慢性腎臓病進行のリスク因子

#悪玉コレステロールの治療薬の起源

#病院で血圧が上がってしまう人に朗報

#頓服は気持ち多めのお水で

#腎臓の点数「eGFR

#ロキソニンの効き方

#お風呂上がりに保湿剤?

#降圧剤やスタチン系を服用してからの生活習慣はどうかわったのか

#ピロリ菌と医療費

#LDLを70未満に抑えると脳卒中の再発を減少させることができる

#フッ化物洗口液の濃度の違い

#生活習慣改善が大事

 


<Pharmacy Tips !>
#65歳以上のスタチン使用と全死亡率
高LDL血症でスタチンを服用している19518人高齢者(65歳以上)を10年間追跡した結果、全原因死亡率は、スタチン治療を順守していた人の方が、守れなかった人と比較して34%低かったことが明らかになりました。(ハザード比[HR] = .66; 95%信頼区間[CI] = .56-.79)。スタチンの遵守は、アテローム性動脈硬化性心血管疾患イベントの減少にも関連していました(HR = .80; 95%CI = .71-.81)。スタチン使用の利点は75歳以上の間でも減少せず、女性と男性の両方で明らかでした。
J Am Geriatr Soc. 2019;67(10):2038-2044.