2020年4月から処方せんを2枚同時に薬局で受け付けると医療費が安くなります。

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※上記のパワーポイントのダウンロード → 処方せん同時受付スライド ☆いらすとや様のガイドラインに従ってご利用くださいませ☆

来月、2020年4月から処方せんを2枚同時に薬局で受け付けると医療費が安くなります。具体的には、2以上の保険医療機関から交付された処方せんを同時に受け付けた場合、当該処方せんのうち、受付が2回目以降の調剤基本料は、処方箋受付1回につき、所定点数の100分の80に相当する点数を算定することとなっています。当薬局だと、今年の4月以降の調剤基本料は42点(420円)のため、2枚目以降の調剤基本料は34点(340円)となり、3割負担の方だと20円ほど安くなります。詳しくは厚生労働省の中医協資料をご参照ください。 → https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000593368.pdf

飲み合わせや重複の確認がしやすくなるので、より安全に、より安価に薬局が利用できるように制度変更されたことはとても喜ばしいことです。LINEや処方せん送信アプリで処方せん画像を送信頂いた場合、確認日時と処方せんの原本受付日時がズレていても、原本受付日時が同日であれば、自己負担が安くなりますので、ぜひご利用くださいませ。

処方箋同時受付スライドのダウンロードは節度を守って自由にご利用くださいませ。

<Pharmacy Tips !>
#痛風発作も慢性腎臓病進行のリスク因子
18歳以上の痛風患者6万8897例(痛風罹患群)と年齢や性別等をマッチさせた55万4964例(対照群)とを、中央値で3.68年の追跡した結果、CKD進行のリスクは対照群と比較して痛風罹患群で、29%有意に上昇(HR 1.29、95%CI 1.23-1.35、P<0.001)したことがわかり、痛風発作は慢性腎臓病進行の独立した危険因子であることが明らかになりました。
BMJ Open. 2019 Aug 28;9(8):e031550. doi: 10.1136/bmjopen-2019-031550.