【ご報告】令和2年1月~3月の零売による医療費削減累計額は約89.5万円でした。
薬局お茶の水ファーマシーは処方箋による保険調剤のほかに薬剤師の対面による非処方箋薬の提案と販売(=零売)を行っている薬局です。
3月は新型コロナウイルス感染対策にオンライン診療も開始されることもあり、病院からの処方に大きな動きがありました。当薬局でもFAXなどのオンラインによって処方箋を受け付け、オンライン診療の対応も行っておりますが、そもそも花粉症などは受診をせずに当薬局をご利用されるケースも増えたような印象があります。花粉症の患者さんと呼吸器科や耳鼻咽喉科の患者さんは動線が一緒であることもよくあるので、クリニックによっては感染性の症状だと時間帯を分けたり、動線を分けるような対応も取られています。もちろん、薬局でも対応できることがありますので、ぜひ薬剤師までご相談くださいませ。2020年4月からは零売対応医薬品の価格も全体で2.77%引き下げ、さらにご利用しやすくなりました。処方箋のお薬だけではなく、健康診断の数値の解説や、日々の健康相談まで承っております。引き続き当薬局をご利用いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。
また、2020年4月1日より、当面、毎日営業しているかどうかをHP上でもお知らせいたします。当薬局は非常時においても、必要なお薬の供給のため、営業時間通りに営業いたします。

<この記事を書いた薬剤師です>処方せんが必要なお薬だけではなく、風邪や花粉症といった軽症で使用するお薬の相談・販売も承っております。その他にも、栄養剤、サプリメント、化粧品、洗剤など、ケミカルな相談もなんでも受け付けております。薬局のLINE公式アカウント、お電話、薬局窓口までお気軽にどうぞ。
執筆した「ビジネスパーソンのためのセルフメディケーション読本」が技術書典9エポックメイキング部門で優秀賞を受賞しました。 → https://techbookfest.org/product/6426464534659072

<Pharmacy Tips !>
#LDLを70未満に抑えると脳卒中の再発を減少させることができる。
虚血性脳卒中またはアテローム性動脈硬化の証拠を伴うTIAの後、1リットルあたり70 mg未満の目標LDLコレステロール値を有する患者は、1リットルあたり90 mgから110 mgの目標範囲を有する患者よりも、その後の心血管イベントのリスクが低かった。