タケキャブの名称由来を調べてみました

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タケキャブ錠は胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎の治療薬として使用されており、当薬局でも在庫しているお薬です。

今回はタケキャブの販売名の名称由来をちょこっと紹介します。

【タケキャブ錠】 →  タケダのP-CAB(Potassium-Competitive Acid Blocker:ピーキャブ)を由来として命名されました。

Potassiumとはカリウムのことです。Competitiveは競合という意味で、カリウムイオンと競合的な形で可逆的に胃酸分泌を
抑制します。カリウムイオンは胃酸を分泌するのに必要な働きをします。

英語名はVONOPRAZAN FUMARATEです。タケキャブは胃、十二指腸の治療薬で、胃壁細胞に高濃度に集積、長時間残存して酵素活性を阻害し、

強力かつ持続的な酸分泌抑制作用があります。

1 日 1 回投与で、食事による影響をほとんど受けず、長時間効果が期待できるお薬です。

このお薬で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。


<Pharmacy Tips !>
#花粉症のアレルギー性鼻炎の患者では、飲み薬よりフルチカゾン点鼻液のほうが効果が高いかもしれない
ピークシーズン中、フルチカゾン点鼻液とモンテルカストとロラタジンの併用は、プラセボとモンテルカスト単独よりも日中の症状予防に有意に有効でした。夜間の症状については、フルチカゾン点鼻液は他のすべての治療と比較して有意に効果的でしたが、モンテルカストと、ロラタジンとモンテルカストの併用はプラセボと比較して顕著な症状予防を提供しませんでした。上皮好酸球数の花粉誘発性増加は、他のすべての治療群で見られるものと比較して、フルチカゾン点鼻薬を使用している治療患者では有意に低かったとしています。
J Allergy Clin Immunol 2002;109:949-55